農業/農業計測・海外交流
果物の非接触柔らかさ計測
光干渉断層像を用いた内視鏡型硬さイメージング
近年、農業従事者の高齢化が進んでいます。
そこで、作業負担を低減するため、収穫時期を判定する装置が開発されています。
果物の収穫時期や食べころ時期の判定には色や形、大きさなどがありますが、柔らかさも重要な判定要素です。
しかし、現在主流の針を押し当てる方式では、桃やイチゴなどの柔らかい果物だと傷がついてしまうという問題があります。
本研究室では空中超音波を集束させて、nmオーダの微小な振動を発生させ、その振動特性から柔らかさを測定する方法を考案しました。
空中超音波による果物の非接触弾性計測
土壌の計測
海外交流
タイとの交流
TAIST-Tokyo Techのプログラムの一貫として、タマサート大学シリントーン国際工学部(SIIT)との国際交流を行っている。
Research show caseでの発表による研究交流事業にも参加している。